BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI



BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI
BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI

商品カテゴリー:インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:ダンスホール(Cocco), 僕が僕であるために(Mr.Children), 路上のルール(橘いずみ), 十七歳の地図(175R), I LOVE YOU(宇多田ヒカル), 太陽の破片(岡村靖幸), LOVE WAY(大森洋平), 街路樹(山口晶), OH MY LITTLE GIRL(竹内めぐみ), 闇の告白(斉藤和義), Forget-me-not(槇原敬之), 15の夜(Crouching Boys),
セールスランク:4357 位
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Coccoを1曲目にした意味を考えてしまいました。

トリビュート盤は歌っているのが本人でない以上、本人そのものはそこにはいません。本人の楽曲の意を汲みつつも、各アーティストがどれだけ彼ららしさを発揮するか、そうであってこそ「トリビュート=賛辞」となり得ると思います。その意味でまるで自分らの曲のような顔をして演ってるミスチルはさすがです。岡村ちゃんもよくぞ演りきってくれた。名前のみ知っているだけだった斉藤和義氏はこの盤で再評価しました。そして、Cocco。その特異な存在感ゆえに敬して遠避けてきた私でしたが、この盤がきっかけで復帰後から聴きはじめました。活動休止前とは明らかに異なる「歌うことへの喜び」があったからです。様々な側面で肥大化した「Cocco」の名を自分の手に取り戻すために無期限の活動休止を選ばざるをえなかった彼女、発売当時も公式には休止中で決して完調とはいえない彼女を1曲目にしたことを単なる話題作りのためだけだとは思えない私でした。
何故?

尾崎さんの曲は、どれも素晴らしく、尾崎さんが悩みに悩んで、この世に残した曲であり、歌詞、メロディともに本当に素晴らしい曲ではあります。ただ、それは尾崎さんが歌っているから曲の言葉の重み、彼の苦しみや悲しみ、優しさが伝わってくるんであって、違う人が歌っても何も伝わっては来ないよね?曲自体をこねくりまわして、全然違う曲にしてしまうなら、それは彼にたいしての冒涜でしかない、特にこのCDの太陽の破片を聴いた時、怒りさえ覚えてしまいました。後世に伝えて行きたい歌ってのは解る、だけどそれはもっと違う形でもいいんじゃないかな?ただの売名行為で彼の歌を歌うような事はしないでくれ!!
「複製」などできない「声}

果たしてどのように、「彼」の曲郡が、リカバーされているのかと、このCDを購入した。
私は、歌手でも何でもないので、あれこれ言うのは忍びないが、聴いた「感想」としては、惨憺たるものだった。

「狂気」と「正気」の狭間で、自らの「魂」の昇華である「声と自我」を練磨し続けた「彼」に対して、それを、「カバーする」ということが、どういうことか、製作者側にも考えて欲しい。

私がもし「歌手」だとしたら、「彼」の作品の「カバー」に名を連ねることは決して出来ないだろうし、しないと思う。

「彼」は日本人で、私は、あまたの海外のロックのカリスマ的ヴォーカリストに感化されてきた。
だが、「声の真実性」という意味で、彼の「声」は、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリンらすら超えていると思う。(きっと誰も気付いていながら、認めようとしていないだけだろう。)

「彼」以外の人間が、「彼」の歌を歌うと、どういう結果に陥るか、このアルバムが最もよく示していると思う。
カバーはオリジナルを超えない。だがしかし、だがしかし。

ジャケットはちょっとクサい。
カバーがオリジナルに勝てないのは分かっている。でも、いいカバーはカバー曲も聴いてしまうし、オリジナルの良さも再発見させてくれるのがいいカバーやと思います(誰がカバやねん)
そういった意味で、思い入れの強い初期3部作ではなく、それ以降の曲をカバーしているモノについて、このアルバムで良さを再発見しました。「街路樹」が最高です。名曲です。名曲でした。気づきませんでした。あの頃の尾崎は少し避けてました。
その他も結構有名な方々が入魂でカバーしてます。ライブ音源入れときましたって感じの宇多田ヒカルだけが残念です。

尾崎は尾崎である

なかなかいいアルバムです。槙原とかCOCCO、岡村等、聴いて損はありません。だけどどっか物足りないのは、尾崎本人が歌っていないから・・・。本作はアレンジ等21世紀のPOPSになっているのだけど、人を感動させるっていうのは、20年も前の録音の方だと感じます。



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